【開催報告】シリーズウェビナー第1回目
7月27日(土)にシリーズウェビナー第1回目「言語のデザイン」を開催しました。
講師の早稲田大学大学院 福島教授による講演で、複数言語に置かれた子どもたちの言語との付き合い方、向き合い方をどうデザインするかについてCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)をもちいてお話いただきました。
多くの方にご参加いただき、質疑応答でもより議論を深める興味深いお話がありました。
参加後アンケートをお寄せいただいていますので一部紹介します。
「実際のご経験を話して頂き励みになりました。ありがとうございました。」
「現在、外国ルーツの子どもたちが複数いる現場にいますが、アカデミックな視点から、あらためて、日本で生きていく、という視点での支援が必要だと感じました。」
「子どもって、枠にはめられない。枠にはめられないけど大切なことがある。それは何か、っていうことについて、考え続けたい。」
「全ての言語で全ての言語活動が高いレベルでできなくていい、バイリンガル教育には時間がかかるというお話に、子供や自分のことを当てはめて励まされました。」
「言語教育の観点について新たな視点を得られ、とてもよかった。」
ご参加いただいた皆さま、そして寄付をいただいた皆さま、ありがとうございました。
次回は8月25日(日)AM9:00からです。
日本財団奨学生として京都大学に留学中の日系ブラジル人 土橋フェルナンド諭さんを招き「ふたつの故郷ー日系ブラジル人として生きる挑戦と成功ー」というタイトルでお届けします。
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