チャリティーランチライブ&トーク『アブラッソ』

音楽を聴いてランチを食べるだけで、教育支援が出来る!

外国にルーツのある子どもたちの日本語学習を支援するための、チャリティーライブです。

美味しいランチを食べ、音楽を堪能するだけで、チャリティーに参加することができます!

平日お昼にゆっくり音楽を聴きながら、リラックス。

ちょこっと贅沢な時間を一緒に過ごしませんか。

●日時:6月14日㈬12:00~13:00(開場 11:30)

毎月 第2水曜日開催!今後の予定…7月12日㈬、8月9日㈬

●内容:ランチ、ライブ&トーク

●出演アーティスト:東京音音(トーキョーネヲン)

【東京音音(トーキョーネヲン)プロフィール】
ひょんなことをきっかけに5年前に結成。ボーカルのFuminoとキーボードのTAKAYAで活動を開始した。

昭和歌謡、洋楽、ポップス、ロックなどジャンルを問わずカバーしつつ、オリジナル曲をメインに演奏する。代表曲「愛の連鎖」は企業タイアップが決定し、現在ラジオCMで放送中。

●入場料:3,000円(ランチ+1ドリンク付)現地 現金決済

●場所:BECKアキバ 

東京都千代田区神田佐久間町2-11

第一中利ビル1F~4F

JR山手線 秋葉原駅 1分

TEL:03-6240-9076

●備考:

・現地決済、現金支払いのみの受付となります。

・食物アレルギーがある方は、必ず事前にお知らせください。

・ランチの準備のため、前日までのご予約のご協力をお願いいたします。

●主催:オンライン日本語スクール 一般社団法人 光JSみらい

●協賛:ミュージシャン同士が音で会話するジャムセッションバー ライブハウス & リハーサルスタジオ BECKアキバ

㈳光JSみらい 外国ルーツの子どもたちへの日本語教育支援

『どの子の今も、明日も、未来も、光り輝くものになるように』

私が小学校の担任をしていた時、毎年クラスには様々な外国籍・帰国子女のお子さんがいました。
日本語が分からないから授業についていけないけど、みんなに注目してもらいたくて、授業中に黒板を消したり、友達を叩いたりするAくん。
日本語を話せないことで自分に自信がもてず、友達がいくら誘っても一緒に遊ぶことを拒み、休み時間一人で過ごすことを好むBちゃん。
日本語がわからないことが恥ずかしく、教科書を開いて「わかっているフリ」をして、なんとか授業をやり過ごそうとしていたCくん。
どの子も、どこか不安な気持ちをかかえているのが伝わってきました。
でも、休み時間や放課後に一対一で日本語を教えたり、その子にあった課題を準備したりするととびきりの笑顔で「できた!」と、とても嬉しそうでした。
コツコツ続けることで自信をもち、気付けば友達と楽しそうに勉強したり遊んだりするようになりました。

生きていくうえで、「言葉」だけがすべてではありません。
でも、「言葉」があれば、人生がもっと豊かになります。
どの子も自分の人生を愉しめるように、
ささやかながらお手伝いができたら…
そう願いながら、日々の授業を行っています。
子どもたちの光り輝く未来のために、我々と共にアクションを起こしてみませんか。
ご支援、お待ちしています。

一般社団法人 光JSみらい 梅本 祥子

日本語を学びたいけれど、さまざまな困難によって
学べる環境に恵まれない子ども達もいます

「日本に住んで、日本の学校に通っているのに、日本語学習って必要なの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、今日、様々な事情で「日本語で学習することが困難」な子どもたちが多くいます。
日本では2010年以降、父/母ともに外国人の子どもの数は急増し、過去最高となっています。
日本で生まれ育っても、家庭では日本語以外の言語で生活している場合も多いため、日常会話には問題がなくとも、
学習に関わる日本語がわからない(教科学習言語能力の不足)という子どもも多くいます。
(文部科学省「外国人児童生徒のためのJSL対話型アセスメントDLA」2014年)

経済的理由から、教科学習に必要な日本語を習得するための費用が払えない家庭もあります。
日本に住む外国籍家庭の約半数は、世帯月収が20万円以下という調査結果が出ています。
参考:https://www.moj.go.jp/isa/content/00134184.pdf

日本語学習が必要な子どもがどのようなサポートを受けられるかは、
個々の学校の判断に委ねられているというのが現状で、まだ十分に実施されているとはいえない状況です。
現在、全国で約5万人の児童生徒が日本語学習を必要としているといわれています。

日本の将来を担う子ども達の輝く未来を応援したい 
子どもの家族とサポーターで支える「みらいっこ制度」

みらいっこ制度は、サポーター様から頂いた寄付金をもとに、外国にルーツのある子ども達に質の高い日本語学習の機会を届ける、光JSみらい独自の奨学金制度です。

正規の授業料では学習の継続が困難な家庭のみ、半額をサポーターにご支援いただき、半額は家庭で支払うという制度です。
光JSのオンラインレッスンは1ヶ月12,000円です。
レッスンを受ける子どもの家族は3,000円を負担し、みらいサポーターが9,000円を支援します。

サポーターのお力を借りながら、「どの国に生まれ、育っても、子ども1人ひとりのもつ‟宝の花”を十分に咲かせることができる社会」の実現を目指しています。

「ぼくは国連で働きたい!」
みらいっこ制度が夢の実現をサポート

「ぼくは国連で働きたい!」ある日のオンラインレッスンで、小学4年生のドゥドゥくん(仮名)はこう話しました。
両親の仕事の都合でブラジルから日本へ来て2年。公立の学校に通っていますが、日本語能力は学校での勉強についていくのに十分とは言えません。
現在ドゥドゥくんはみらいっこ制度のもと、日本語学習をしています。

ドゥドゥくんが「国連ではたらきたい!」という夢を担当講師に語ってくれたのは、学校の課題である「2分の1成人式」のスピーチを一緒に考えていたときでした。
国旗や国の位置を覚えたり、自由ノートには母国ブラジルの国歌を日本語に翻訳したものまであります。
苦手な漢字も、国歌の翻訳に出てきた漢字はきちんと書いて意味まで調べていました。

ドゥドゥくんのお母様はみらいっこ制度について、
「Exelente. Eu não trabalhosomente o paientão essa ajuda é muito bem vinda sem ela talvez não teríamos condições.(エクセレント。私は働いておらず夫だけが働いているので、このサポートはとても助かります。もし無かったら授業を受けられていませんでした。)
Agradeço muito pela ajuda, muito obrigada.(サポート本当にありがとうございます。)」
とおっしゃっています。

あなたも「みらいサポーター」になりませんか? 
あなたの支援が、外国ルーツの子どもの「みらい」を広げます!

毎月サポート
500円から

未来サポーターとして、子どもたちの日本語授業を継続的に応援できます。
子どもたちの授業料の一部または半分をご支援していただくことで、学習の継続が難しいご家庭をサポートします。

都度サポート
500円から

外国ルーツの子ども・保護者の日本語授業をサポートできます。

子どもたちの授業の充実のために使わせていただきます。

チャリティーランチライブ お申込フォーム

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