11/18㈯20:30~ コラボウェビナー『外国ルーツの子ども幼児期から学童期へ 包括的な支援のあり方』

※ご予定が合わなくてもご視聴可能です。

※お申込いただいた方全員に、セミナー録画を2週間の見逃し配信をいたします。

近年、日本に在留する外国人の増加に伴い、外国籍の乳幼児数が増加しています。また、国籍は日本でも両親のどちらかが外国籍であったり、海外から帰国直後で日本語を習得していないなど日本に住む子どもたちのバックグラウンドも多様化する一方です。
神奈川県秦野市を中心にそのような外国ルーツの子どもとその家庭への支援活動を行っているNPO法人 光の子どもたちの会 代表鈴木真由美氏を招いてトークセッションを行います。
幼児期・学童期の子どもたちやその家庭への積極的な支援は、その後の学習能力や社会生活へ順応できるかを大きく左右します。外国ルーツの子どもたちと関わりを続けてきた2団体が、今必要とされている支援とこれからの可能性について様々な角度から語り合います。

『外国ルーツの子ども幼児期から学童期へ 包括的な支援のあり方』


●日時:日本時間 2023年11月18日㈯20:30〜21:30(zoom入室 20:25~)

※21:30~22:00に登壇者と自由にお話できる時間を設けます。お時間ある方はぜひご参加ください。

●概要
・NPO法人光の子どもたちの会の活動
・一般社団法人 光JSみらいの活動
・トークセッション
・質疑応答 等

●参加費
無料
※ウェビナー自体は無料です。別途ご寄付いただける方は、申込の際に800円/1,000円/2,000円/3,000円/5,000円/10,000円からご選択ください。
いただいたご寄付は、光の子どもたちの会・光JSみらいの各団体の活動費に充てられます。寄付金使途は、ページ下部をご参照ください。ご支援よろしくお願いいたします。

●開催場所
オンライン(zoom)
※アーカイブ配信での視聴をご希望の方は、ウェビナー開催後一日以内に視聴方法を改めてお知らせいたします。

●登壇者紹介
◇NPO法人 光の子どもたちの会
代表 鈴木 真由美
保育士。ブラジル・カノア保育園 園長。
2000年にブラジル北東部にある漁村カノアに渡り保育園の運営を始める。2006年にカノアでの支援を目的にした「光の子どもたちの会」を設立(2015年にNPO法人となる)。ブラジルでの教育を通じた活動の他、現在は神奈川県秦野市を中心に日本国内の外国につながる子どもやその家族暮らしやすい地域作りを目指して活動中。2児の母。
光の子どもたちの会HP:http://criancasdeluz.org/inicial/index_jp.html

◇一般社団法人 光JSみらい
代表 梅本 祥子
子ども専業日本語教師。
2020年3月まで小学校教員として東京都港区の小学校に勤務。うち、2016年~2018年JICA現職教員特別派遣制度にてブラジルの小学校で活動。
退職後、2020年10月 オンライン子ども日本語学校 ㈱光JSをスタート。2022年7月、㈳光JSみらいを設立。国内外の子どもたちへの日本語教育支援や、イベント・セミナーを行っている。自身も日本語講師として授業を担当している。
光JSみらい情報:https://lit.link/hikarijsmirai

●寄付金使途
当ウェビナーでいただきますご寄付は、光の子どもたちの会・光JSみらいで折半し、各団体で以下の活動のために大切に使わせていただきます。

(1)光の子どもたちの会
当法人では、保育園や学童教室を卒業した後、行き場のない子ども達の「場所づくり」に取り組んでいます。日本とブラジル、両国の若者がつながりながら、お互いの未来を考えることのできる「生きる力」を育むことを期待しています。

日本に住む若者、特に外国とつながりのある子ども達と、ブラジルの若者が定期的に話し合うことで、彼ら自身が日本とブラジルにおける「場所づくり」を行っていきます。

今回のセミナーでいただいた寄付金は「若者の場所づくり」プロジェクトに利用させていただきます。

<寄付金 使途内訳>
教材費
食費
その他 当該事業運営にかかわる諸経費

(2)光JSみらい『みらいっこ制度』

当法人では、『みらいっこ制度』という独自の奨学金制度を設けています。保護者が通常授業料の1/4、残りの3/4をサポーター・当法人が支え、家庭・サポーター・光JSみらいの三者で子どもたちの成長を見守ります。

みらいっこは、本制度を利用して2年間授業を受けることができます。毎年3月までに集まった寄付金に応じて、次年度の”みらいっこ”(奨学金利用生徒)の数を決定します。

1人の生徒に対して、1年間で108,000円の支援が必要です。来年度は10名の子どもたちを受け入れたいと考えており、2024年3月までに10名分1,080,000円の資金を集めることを目標としています。

<寄付金 使途内訳>
・日本語講師謝礼
・教材購入費
・授業に関わる機材購入費
・その他 当該事業運営にかかわる諸経費

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