対面授業開催報告③

昨年12月にサンパウロの松柏学園の中高生を迎え授業を行った時の様子、最終話です。

6名の講師たちで会話中心の授業を展開させていただきましたが、驚くほどに礼儀正しく素直な生徒さんたちで、本当に充実した5日間を過ごさせていただきました。

日常的に作文や読み書きの練習に取り組んでいるそうで、とても綺麗な字で漢字やカタカナをスラスラ書けます。

そこから会話へともっていくのは5日間でどこまで彼らの能力を引き出せるか...と少し不安あったのですが、

最終日には、生徒さんたちからの感動的なお手紙と合唱のプレゼントも...!

多感な時期の生徒さんたちが皆で歌ってくれた合唱には、鳥肌がたちました。

日本の教育を大事にされ、礼儀や感謝の気持ちを重んじ、時に厳しく愛に溢れた教育をされている松柏学園の先生方に敬意を表します。

学生さんたちも皆さん本当に素直で、こんなにも素晴らしい子たちが育つ学校の教育をぜひともサンパウロの校舎にて授業を拝見したい!と思いました。

このような貴重な機会を本当にありがとうございました。
2年後に次回の訪日使節団との授業を楽しみにしています!

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