シリーズウェビナー第2回申し込み受付中‼

8月25日(日)日本時間AM9:00より「移動する子どもたちの言語と心」というタイトルでお届けする4回シリーズの第2回目を開催します。

シリーズ全体を通して、ブラジルと日本を行き来した家族とその中で成長した子どもたちが2つの国・文化・言語をどう捉え、向き合って生きてきたのかに焦点を当てます。

そこから見えてくるもの、望まれる社会の在り方について共に考えましょう。

2024シリーズウェビナー
【移動する子どもたちの言語と心】
②ふたつの故郷
‐日系ブラジル人として生きる挑戦と成功-

京都大学大学院博士課程留学生
土橋フェルナンド諭氏

●日時:日本時間 2024年8月25日(日)
9:00〜10:00(zoom入室 9:55~)
※10:00~10:30に登壇者と自由にお話できる時間を設けます。お時間ある方はぜひご参加ください。

●概要
シリーズウェビナー第2弾として日系ブラジル人で現在京都大学大学院に留学中の土橋フェルナンド諭さんに講演を行っていただきます。

日本で生まれ日本語のみで生活していた幼少期は6才で一変、学校でも家庭でもポルトガル語を使う生活になった土橋さん。出稼ぎで日本に来ていた両親がブラジルへ帰るを準備しはじめてのことだったそうです。

言語や生活環境の変化に大きな戸惑いと混乱を感じながら育った少年は2つの言語と2つの国を自分の中に取り込み、自己実現の力にしていったのか、ご自身の経験からお話いただきます。

●参加費
無料
※ウェビナー自体は無料です。別途ご寄付も受け付けています。

●開催場所
オンライン(zoom)
※アーカイブ配信での視聴をご希望の方は、ウェビナー開催後一日以内に視聴方法を改めてお知らせいたします。

●お申し込み

https://hikarijsmirai2024webinar2.peatix.com/view

●登壇者紹介
◇土橋フェルナンド諭さん
日本で生まれ、9才で家族と共にブラジルへ渡る。サンパウロ近郊の日系人が多い地域で少年期を過ごし、サンパウロ大学で学位取得。2021年よりJICA奨学金を取得し京都大学大学院修士課程で研究を開始。現在は日本財団奨学生として同大学院博士課程に所属し、応用生命科学分野にて研究に従事。

●次回以降ウェビナ―のお知らせ
シリーズ3回目以降の参加お申し込みは別途行っていただきます。
お申込み開始まで今しばらくお待ちください。

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