10月17日シリーズウェビナー最終回開催

2024シリーズウェビナー【移動する子どもたちの言語と心】もいよいよ最終回の開催が近づいています。
最終回となる今回は「35年の歩み ‐母として、経営者として‐」と名付け、横浜市鶴見区でブラジル料理店YuriShopを経営されている小橋川百合子さんにインタビュー形式でお話いただきます。

●日時:日本時間 2024年10月17日(木)AM9:00〜10:00(zoom入室 8:55~)
※この時間に都合があわなくても、お申込みいただいた皆さまに後日アーカイブ視聴できるURLをお届けします。

●参加申し込み:
https://hikarijsmirai2024webnar4.peatix.com/

●概要
シリーズウェビナー最終回は横浜市鶴見区でブラジル料理店YuriShopを経営されている小橋川百合子さんをお招きします。横浜市鶴見区は首都圏でもとりわけブラジル系住民が多く住む地域でYuriShopはそんな住民の憩いの場となっています。小橋川さんは35年前にブラジルから移住し、長くそこで在日ブラジルコミュニティと日本社会を眺めて来られました。住民として、労働者として、経営者として、そして子育てをする母として移動する子どもたちとそれを取り巻く日本社会の今・これからに思うことをお聞きします。

これまでの講演形式とは異なり、今回はインタビュー形式で行います。ポルトガル語ー日本語の通訳が入りますのでご了承ください。

●参加費
無料
※ウェビナー自体は無料ですが、寄付も募っています。

●開催場所
オンライン(zoom)
※アーカイブ配信での視聴をご希望の方は、ウェビナー開催後一日以内に視聴方法を改めてお知らせいたします。

●登壇者紹介
◇小橋川百合子氏

1989年25歳でブラジルから出稼ぎのため単身来日。当時幼かった子どもをブラジルに残し日本で働きながら家族の生活を支えました。その後子どもたちも日本に呼び寄せ日本での子育てが始まります。日本語が堪能ではなかった小橋川さんは学校との連絡などに苦労したことや両国にルーツをもつ子どもたちの言語習得や進路選択に悩むこともありました。同時に外国人として日本で働く上での難しさも感じてきたと言います。35年を経て現在ではたくさんの家族に囲まれながら、ブラジル料理店を営みその土地に住む多くの外国住民の心の拠り所となっています。

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