みらいっこサポートの授業は、なぜ「無料」ではないのか

私は、「子どもへの教育は家庭と教師の伴走」だと考えています。

家庭、教師、どちらかだけが頑張ったってうまくまわらない。一緒に育てていくことが大事です。

光JSみらいに来てくれる家庭については、教師にだけ子どもの日本語学習を任せるのではなく、「一緒に子どもを育てる責任と覚悟をもつ」上で、少しでも家庭に授業料を払ってもらうことは必要だと思っています。

どんな事情があるにせよ、その家庭が日本に住むことを選び、日本で自分の子どもを育てることを決めた。それなら、その子の未来のために少しでもお金と時間をかけて、日本語を勉強させることは、とても大切なことです。

子どものために、毎月自分が買っているお菓子やお酒やたばこを何回か我慢すれば払えるぐらいの額を負担できれば、その子の日本語での将来が大きく広がると考えます。

(もちろん様々な家庭の事情があることは重々承知しています。)

対して、教師は、レッスン料をいただく分の教材研究・準備をします。愛情をもって、その子のために中長期スパンで授業を組み立てます。いただく授業料分を超えるだけの質の高い授業を提供します。

月3,000円、1回750円で自分の子どもの人生の可能性を広げることができるかもしれない。それを安いと思うか高いと思うか。

我々にこの金額を払ってもいいと言ってくださるご家庭と二人三脚で、子どもを育てていきたいです。

●みらいっこサポート リーフレット:https://drive.google.com/file/d/1otZfhrWE7gehbkB3LBhCXFxbe2HGGeVe/view?usp=sharing

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